・バーズアイメイプル、ローズ指板のリバースヘッドネック
・キルトトップのバスウッドバックボディ
・ピックアップはダンカン製でセンターダミーの2ハム
と言った仕様なんですがとにかく当時大学生の私は世界に1本だけのギターが欲しかったのです。
有名メーカーなどのオーダーも考えたのですが、当時エキゾチックウッド教の狂信者だった私は「高い金を払ってルックが気に入らなかったら嫌だ!」と思いました。
それなら自分の目で見て惚れ込んだギターのボディに自分の一番好きなカラーリングで自分の信頼を置くパーツを寄せ集めるのが1番幸せになれるんじゃないかと思い製作に至りました。
まずはギターのボディ探しですがこちらは中古で購入したESPのSNAPPERです。元はマゼンダカラーでしたが剥がしてブルー系のカラーに着色しました。(その時ボディエッジにもRをつけました)
ネックはWarmoth製で10-16のコンパウンド、Standard thinという形状、薄めのUシェイプで私にはこれ以上の手に馴染むネックはありません。(Fenderのモダンラインのシェイプに近いそうです)
因みに昨年ジムダンのステンレスにリフレットをしました。
ハードウェアは安心・信頼のGOTOH製、ピックアップはハムバッカーでダンカンの1番と2番、センターダミーの2ハム仕様でミニスイッチは外側コイルのみのタップスイッチになっております。(1vol、1tone)
木工加工とリフィニッシュは埼玉県の個人工房K-magicさんhttps://www.gck-magic.com/main.htmlにお願いをし電装系は私自ら行いました。
予算としてはギター、ネックで合計20万円程(取り外しパーツのリセール含む)、ハードウェア、加工で10万円程で計30万円程で製作したと記憶しております。